ドナドナ、、、

1999年から2000年の大晦日、管理人はNYタイムズスクエアにいた、どうしても年越しをタイムズスクエアでしてみたい。英語もthis is a penレベルな管理人なのだが、、、
そこで友人を頼って紹介してもらったのが「アンドリュー」。
なんでも彼は岡山の大学に留学経験を持ち流暢な日本語を操った、その1999年から2000年のHappyNewYearをNYで迎えるために14日間は「アンドリュー」宅にお世話になっていた。
もちろん昼間は一人ぼっちなので、SOHOやレンタカーを借りてスキー場でスノーボードにと一人ぼっちで全てをこなした、そこでの経験は英語の技術を飛躍的に押し上げ、中・高で習ったそれを14日間で軽く超えてしまったくらいにね。その後の海外旅行はもちろん日常会話なんて序の口になったのは言うまでもない。
その後、日本に戻って通常の生活を送っていたある日、アンドリューから1ヶ月「ホームステイ」させてくれのメールが届く、二つ返事で了承した。
了承したは良いが当時、管理人の家には2人のシェアメイトがいて合計4人の奇妙な同居生活が始まった。
今もだが、その時は通常の時間に会社勤務をしていたので大切な愛車「ママチャリ2号」を「アンドリュー」に進呈したので毎日遊びまわっていたようだ。
当時の住所は新宿区と渋谷区の間、どこに行くにも自転車で、事が足りる場所に住んでいたので実現できた荒業だった。
そして月日は流れ2003年、今度は住居を日本に構え英会話の先生として「アンドリュー」は日本に降り立った。それからは時間が合えば食事をし、スノーボードにも数回行くような関係が続いていた。
そんな「アンドリュー」も昨年、日本人の奥さんを貰い落ち着くかに思えた。その矢先、突然の「アメリカ」に帰る宣言。
なんとシカゴにある企業への就職に成功し、夫婦ともどもシカゴに行くという、なんと知らされたのは1週間くらい前。
そこから最後にもう一度逢いたいねということでsee you againしてきました。
「アンドリュー」は良い意味でも悪い意味でもアメリカ人で、時に喧嘩をしたこともあった、そんな「アンドリュー」も最後には半ベソをかきながら手を振って行った。次に逢えるのは何年後かわからないが、次の旅行は往復の航空券だけ持ってブルズでも見に行ってみるか
Have fun Andrew
Your friend Take