初事故です、残念

尾道でバイク2人乗り、死傷 解禁後で全国初 '05/4/15
十四日午後九時半ごろ、尾道市久保町の国道2号尾道バイパス上り線で、二人乗りのバイクが転倒した。同市内の職業不詳の少年(17)が頭などを強く打って死亡、市内の高校三年男子(17)が重傷を負った。  バイクは四〇〇CC未満の中型。広島県警によると、一日の改正道交法施行で高速道路や自動車専用道での一二五CCを超えるバイクの二人乗りが解禁されて以来、二人乗りのバイクによる死亡事故は全国で初めてという。  尾道署の調べでは、現場は同バイパス防士トンネルの入り口から西約二百メートルで、片側二車線の緩やかな左カーブ。何らかの原因でバイクが道路右側の縁石に接触し、転倒したらしい。どちらが運転していたかは分かっていない。  改正道交法では、バイクの二人乗りは、二十歳以上で、免許を取得して三年以上になることが条件となっている。

うんん、このニュースを知って第一声はガッカリ、そして悲しい。
バイクに乗り始めて10数年、タンデムツーリングのたびに高速に乗れたらなと思うこと10数年。
アメリカの外圧と言えど高速道路二人乗り解禁が達成された祝うべき年。
無理だとはわかっていたが高速道路二人乗りでの無事故を祈っていた。
そこへ事故のニュース!!
もう残念、無念
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この報道と画像から推測できることは、1)運転者は自動二輪の免許取得後7カ月だった。2)運転者、同乗者ともにヘルメットを被っていた。3)事故に遇ったのは自動車専用道路。4)左カーブの第2通行帯(追い越し車線)から中央分離帯に単独でぶつかったことが原因。この報道と画像から推測できないことは、

【本当に単独事故だったのかどうか。】 です。 ココで本日のお題と照らし合わせてみますと。 やっぱり自分が車であれバイクであれ運転していると煽られることがあります。 でも煽られる頻度って圧倒的にバイクに乗っている時のほうが多いんですよね。

っと沢山の人がニュースの裏、隠れている真実に疑念を持っているようだ。
それを踏まえて管理人はその有料道路の2005/04/01前が気になった、免許を持っている人なら教習所で習ったことが必ず有る高速道路と自動車有料道路。
今年の04/01に原則解禁になったのは高速道路と自動車有料道路。しかしこの自動車有料道路、元々タンデム可であったり、原付可の場所も今回の道交法改正前から多数存在していた。
(確か都道府県だか自治体が個別に管理している為だっとた思う)
自宅に近い場所だと八王子バイパスや真鶴道路(旧道)なんかは以前からタンデムも原付もバリバリ走っていた。
今回の事故は尾道バイパス(国道2号)と言うことだが、今回の解禁前からタンデムも原付もバリバリ走っていた可能性もある。
だからなんだと言われればそれまでなんだけど、バイク乗り、ましては今回の解禁を心待ちにしていた人からすれば凄く重要な違いになる。
メディアもメディアで、こんな裏事情なんてのは報道せず解禁後初のタンデム事故と煽り立てる。まぁ間違っちゃいないんだが、納得いかない。
こんな報道や世論で確立しつつあるバイクの文化が途絶えることの無いよう祈りたい。
被害者のご冥福をお祈り申し上げます。