LADYKILLERSレディ・キラーズ

一言で言うとこの映画「大人の為のお笑いオーシャンズ11」だった
「マダムと泥棒」という作品のリメイクで、新聞の３行広告で集めた即席カジノ金庫破り団。
広告を出したリーダーでもあり自称「教授」のトムハンクス
敬虔なクリスチャンで、カジノ金庫までのトンネル入口に選ばれた家の主「マンソン夫人」。教授は、この家の一室を借りる契約を口八丁で進め地下室にて作業することを許されるが、、、
潜入・偵察のエキスパート？「ガウェイン」、カジノに潜り込むが仕事態度が悪く危うく首に、、、
トンネル掘りのエキスパート「将軍」、敬虔なクリスチャンの家！もちろん禁煙だが絶えず煙草をふかす変わり者
アメフトのチームを首になった格闘のエキスパート「ランプ」、掘って掘って掘りまくるが脳ミソまで筋肉で出来ているのでコミュニケーション能力が、、、
映像の製作会社で特殊効果の担当をしていたが天然が評価されめでたく首、爆発物のエキスパート「パンケイク」
そんな仲間たちがカジノの金庫目がけて突き進む！しかしそこにはそそり立つ障害が、、「マンソン夫人」
完全犯罪のためには「マンソン夫人」を殺さなければならなくなった一同、そんなドタバタの中にLADYKILLERS。見ればタイトルの意味がわかります
ドリフのコントを見ているようで「志村！上上！！」的な要素が多く、単純に楽しむには面白い映画でした。おとぼけ、どたばた、臆病、アホアホ
映画じゃなくてコントかも？！