ポーラー・エクスプレス

お待たせしました!!期待に答えまして、先行後記します(笑
アメリカではとてもポピュラーな児童絵本[急行「北極号」]のフルCGによる映画化
物語が始まった当初はCGの人間に違和感を感じていたが、物語が進んでいくとまったくと言って良いほど気にならなくなった。
サンタクロースが実在するのか両親なのか気づき始める少年が主人公。
そんな疑問を胸に迎えたクリスマス・イブの夜、寝付けずにいるとなにやら家の前に列車が到着したのに気づく
その列車が原作では「北極号」のポーラーエキスプレス!!
そこにはサンタクロースに疑問を持った同年代の子供たちが沢山待っていた
そんな子供たちを乗せて列車は一路→北極へ
はたしてサンタは実在するのか!?
子供達の淡い気持ちを描いた非常に良いエンターテイメント作品に仕上がっていて、ポーラーエキスプレスのコンダクターを務めるのは今年公開されるダヴィンチコードでも主役を演じるトムハンクス、このコンダクターが楽しませてくれるし笑わせてくれるし、泣かせてくれます
*ちなみのコンダクターの日本語吹き替えは唐沢寿明
29ページの原作、急行「北極号」をここまで膨らまして映画化した技術は素晴らしいの一言です
自分の子供の頃を思い出しながら息子や娘と見るシチュエーションが最高ですね