番外編 チャーリーとチョコレート工場

今回、どうしてもDVD発売を待ちきれず数年ぶりに劇場に足を運んでしまいました。
奥さんの小さい頃の思い出が、この作品の原作「チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)」、どうしてもと言うことでレッツムービー。
しかし何だな〜映画を見るのに@1,800だってさ
何も考えていない日本人は文句も言わないだろうけど法外だなこの金額、そう思い調べてみるとありましたありました、ご近所でレイトショーをやっていて@1,200だそうです。
これならアメリカの映画鑑賞料金と変わらないし、レイトだったら子供の多そうなこの作品だけど、大人しかいないだろうと買物がてら見てきました。
全世界で翻訳され1300万部を売り上げている原作「チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)」を「シザーハンズ〈特別編〉 [DVD]」などを合わせると4作目になる最強コンビが製作しました。
監督のティム・バートン、それに町の洋菓子店から初め今では世界一おいしいチョコレート工場主人「ウィリー・ウォンカ」にジョニー・デップっと超個性コンビ炸裂
そんな世界一おいしいチョコレート工場に同業者のスパイが送られるのは世の常、それを発見した「ウィリー・ウォンカ」は従業員を全員解雇!!工場も休業すると宣言する
解雇された人間も、いつしか忘れた頃に工場の煙突から煙が出る光景を目にする、しかし工場に出入りするのは世界に向けてチョコレートを運び出すトラックだけだった
そんなある日「ウィリー・ウォンカ」はチョコレートに5枚のゴールデンチケットを同封し、これまで謎だった工場に5人の子供を招待すると発表する
それは大変だと、元従業員を祖父に持つ主人公の「チャーリー・バケット」は大騒ぎ。
斜めに傾く木造の家に住む「チャーリー」がチョコレートを買ってもらえるのは年に一度誕生日だけ。
しかし、そんな息子を見た両親はプレゼントを前倒ししてチョコレートをひとつ買ってくるがゴールデンチケットは無い
そんなチャーリーもどうにかゴールデンチケットを手に入れいざ工場へ向かうことになった。
とにかく妖艶な工場主人をジョニー・デップは抜群にこなし、児童書を子供には戒めに、大人にはブラックユーモアにしてしまった脚本にも圧巻だった
そんな大人の児童書的な映画で気に入ったのは、工場で働くウンパ・ルンパ(ズバリ管理人はツボがハマってしまい大絶賛!!)という小人たち
揃いのダンスで事あるごとに歌うんだけど、管理人はウンパ・ルンパがスクリーンに出てくるだけで大爆笑。そんな中で特に頭にウンパ・ルンパが黄色い帽子をかぶり順番で横に飛び込むシーンでは大笑いしてしまった。(他の客は笑いもしてなかったが、、、)
本当に面白い「大人の児童書」映画、子供は楽しめるのかは、いささか疑問だが大人は楽しめること間違い無し
ウンパ・ルンパが踊り狂っていた音楽を沢山収録したサントラも発売されているので、買っちゃいそうな管理人でした
Charlie and the Chocolate Factory