VILLAGE ヴィレッジ

夏は怖い映画だろ!と言う事で事前情報まったく無しで借りてみました、この作品
深い森にポッカリ空いた場所、そこで自給自足の生活を送る村(ヴィレッジ)には、破ってはいけない掟があった。
「村を囲む森には足を踏み入れてはいけない」つまり陸の孤島
そう、森には生活を脅かす何かがいて、双方で不可侵条約を結んでいるのだった。
という事は、ここで生まれた者は、村で生きそして村で死んでいく
そんな掟にも新しい考え方を持った青年は挑もうとする「森を抜け町に出てみたい」
青年がそう語った頃から不可侵条約はもろくも崩れていく、家畜の皮を剥ぎ、村民の家の玄関にはマーキングで注意を促していく
舞台は古い時代のアメリカを思わせる、次第に明らかになる森の謎。化け物が出てドキドキ的な恐怖ではありませんが、見終わった後、深層心理的な恐怖心が残ったのは管理人だけでしょうか?「真実を知らない幸せ」か、「真実を知ってしまった恐怖」。どちらが良いですか?

ストーリー的にもう少し面白い作品に出来るのでは無いかと感じたが、どんでん返し大好き「シックス・センス」の監督「M・ナイト・シャマラン」の作品だけに、これで良いのかも知れない。

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