ガックリしたよバンド活動

busido2005-09-02

バンド活動と言ってもズンチャカ♪ズンチャカ♪では無く、巷をにぎわせているカラーバンド。
後輩が着けているのを見つけどんな意味のバンドなの?と聞くと逆にどんな意味ですか?だって
本当にビックリ!カラーバンドは買って着飾ることに意味があるわけではなくて、それに込められた意味を思い出したり思い出させたりする手段であるわけ。
決して着飾ることが目的では無いと思う。
この前記の後輩も順序は逆だけど、今回の件で自分のバンドはガン撲滅の意味があるのがわかった訳でバンドの存在意義が「着飾る目的」から「意識付けの手段」に変わってめでたしめでたし
ホワイトバンドを例に取ると「 必要なのは、貧困を世界の優先課題にすること、その意志をもつことです。」この為にホワイトバンドを使って世界規模でアクションを起こし各国の政府に訴えかけようというのが目的のようだ。
現にホワイトバンドの収支を見ると決して貧困の援助を直接的に行なうようにはなっていないのが現実のようだ。
日本でも売り切れ店が続出している模様

だいたい、ホワイトバンドと云うくらいなんですから、ただの白い布切れを腕に巻くだけでも十分その役目は果たせるんですよ。自分で「こういう意識持ってますよ」「みんなと同じ考えです」みたいに知らせるだけなんですから。バンドに意味があるのではなくて、「考え方・意識」が重要なんです。ホワイトバンドが問題提起を意味するのだったら、布キレでも十分意味を果たせる気がするのはオレだけだろうか。

ここでも書いてあるように購入して身につけるのが目的では無くて、アクションが目的だから手首に水色の紐でも付けてみるか。
※それぞれの奇麗なカラーにはやはり裏があるようだが、確信ではないので後日書きます。あしからず

カラーバンドの種類(わかる限り)
ホワイト

***(ほっとけないよ世界のまずしさ) イギリス発祥
イエロー

LIVESTRONG(がん撲滅) 自転車ロードレースで有名なランス・アームストロング選手が、自身のガン克服を期にナイキと始めた初代カラーバンド
ゼブラ

STAND UP SPEAK UP(人種差別反対) サッカー選手にナイキが協力する白(人)と黒(人)を模した2本セットバンド
ブルー1

BANTUAN KORBAN TSUNAMI(津波援助)
ブルー2

NO COMPROMISE(虐待支援) テニスプレイヤー「アンディ・ロディック」の財団
水色

Cultivate Peace(平和を養う、戦争難民救済)
アクア

Nurture, nourish, and cherish(ポリオやはしかによる病気から子供を守るための基金)
パープル1

BREATH EASIER ACT NOW(喘息や肺疾患支援・基金)
パープル2

足跡(動物愛護・動物虐待防止)
ピンク1

Celebrate Courage
ピンク2

Hope Faith Love・MOTHERS DAUGHTERS SISTERS FRIENDS(乳がん撲滅推進活動)
レッド

1200(タバコの健康被害・副流煙対策活動)
オレンジ1

Open Books Open Minds(本を寄付する基金)
オレンジ2:(非喫煙者の二次喫煙によるガンの危険性)
グリーン

Tree Hugger(地球温暖化防止の植林活動)