富豪刑事1〜4話

busido2005-02-04

主人公深田恭子演じる「神戸美和子」の
「あの〜
 ちょっとよろしいですか?」
が印象的なドラマ「富豪刑事
第4話が終わったところで1クール見ることに決めました。
内容はその名の通り富豪な刑事の話で、署や現場への送り迎えはリンカーン「タウンカー」のストレッチリモ(運転手付)、新米刑事なんだが事件解決のために文化人を集めたホームパーティや一流雑誌の表紙の買取。はたまたおとり会社の設立や絵画の買収、身代金の融資など事件解決を金で進めていく。
なんでこんな深田恭子を地で行くような天然系の捜査をするかと言えば、祖父から悪行で稼いでしまった財産を散財するように言われ、散財すればするほど褒められる。
出演者は管理人の坪をバッチリ外してくれているが、しいて言えば上司役の山下真司演じる「鎌倉熊成」くらいかな、しかしそれを補って余りあるほど深田恭子演じる「神戸美和子」のキャラは素晴らしい(笑

それぞれの各話別に散財額は、

第一話 10億2762万5794円

ヘリで出動@8,675,000-

発明品の権利購入@15,250,000-
研究会セッティング@118,659,465-
ニューズウィークリー取材@87,932,500-
パーティ開催@729,598,829-
美和子のパーティドレス@36,750,000-
純子と裕美の宝石代@24,505,000-
リムジン使用(遠距離&深夜割増)@6,255,000-

第2話 47億2966万4929円

美術品購入@4,725,378,129-
リムジン使用(深夜割増)@4,286,800-

第3話 748億4284万7765円

ありす鋳造株式会社設立費@18,548,782,462-
ありす鋳造株式会社設備費55,685,448,235-
ありす鋳造株式会社新製品開発費@599,754,410-
葉巻取り寄せ@393,357-
リムジン使用@8,469,300-

第4話 1510万600円

お嬢様役衣装代@10,258,000-
かご抜け融資設備費@1,000,000-
リムジン使用@3,842,600-
オフィシャルで発表している概算額なんだけど、は?は?概算高すぎじゃありませんか?
富豪刑事 (新潮文庫)原作はブラックユーモアが効いた癖のある作品で有名な「筒井 康隆」だそうです、機会があれば読んでみようっと

「富豪刑事」オフィシャル