24 TWENTY FOUR

見よう見ようと思っていたが、アメリカのドラマと言う事で長編（リアルタイム24時間分）だし、ジェームズ・キャメロンの「ダークエンジェル」では１話で離脱という失敗もしていたので尻込みしていたのだが、、、
レンタルをオンラインに切り替えたので気軽な気持ちで借りてみた
24　TWENTY FOURは読んで字の如く24時間をリアルタイムで追っていくストーリー、「半年後」や「10年後」などというテロップは絶対に出ない。
しかもリアルタイム（60分1話×24話構成）進行なのでストーリーが追いやすく、スナック菓子のごとく後を引く
舞台はアメリカ、テロ対策ユニットCTUと言う架空の機関が舞台。
アメリカを陥れるテロ集団との戦い、日本語訳だと「僕の名前はジャック・バウアー」が印象的なキーファー・サザーランド演じるCTU捜査官で主人公の「ジャック・バウアー」の周りで起きる事件やプライベートでも発生するまったく関係ない事件が蜘蛛の巣のように広がり思わぬところで全てが結びついていく。
このキーファー・サザーランド、老若男女が知っている不屈の名作スティーブン・キング原作「スタンド・バイ・ミー」に主人公「バーン」の兄で不良グループのリーダー「エース」として出演したのが最初の映画になる。
今回の24　TWENTY FOURはアメリカ初のアフリカ系大統領候補の暗殺を目論見るテロ集団との戦いになるが裏切り、殺人、誘拐、拉致、偽装とアメリカや先進諸国を象徴するような犯罪が随所に散りばめられ、蜘蛛の巣のように広がったストーリーをマルチ画面で見せるアングルや、ドラマの中のリアルな計時など新しい試みが有り一見の価値はある。毎回大どんでん返しで脳内麻薬出まくりのテンパリまくりなんだけどエンディングでは唸ってしまった。
このドラマ「中毒性有り危険」です

後書：管理人夫婦の中でSE的な技術を披露したエリック・バルフォー演じる「マイロー」がマイならぬ夫婦（メオト）ブーム。
しかしCTUスタッフは全員のパソコン＆ネットワーク＆言語技術には圧巻。マイク○ソフトの開発室か？ぐらいのスキルを皆持っている
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