BOURNE IDENTITY ボーン・アイデンティティー

ある日、漁を追え食事を取っていた漁師の目に映ったのは、見渡す限り海が広がるど真ん中に漂流する一人の男だった。
その男は銃で背中を2発打たれ、お尻には文字が浮かび上がるレーザーポインターが埋め込まれていた。漁師が体に残った銃弾とレーザーポインターを取り出したところで目を覚ましたこの男はオーシャンズ11で知的な演技を見せた今回のマッドデーモン演じる主人公、自分の名前も目的も記憶の全てを失った男だった
一つの手がかりはお尻に埋め込まれていたレーザーポインターが示すチューリッヒの銀行だった
実はこの主人公、アメリカ中央情報局(CIA)の元諜報員。銀行に行くと数カ国の自分のパスポートと数カ国の通貨そして拳銃が貸し金庫に預けられていた。
時を同じくして、この主人公を暗殺しようとCIAが動き出していた。
なぜ?元諜報員を暗殺?そこは見てからのお楽しみにしておいて、記憶を無くしたが技術を忘れていない諜報員は、語学堪能で殺陣もベラボウに強い
そんな元諜報員の恐ろしいまでに鬼気迫る迫力が映像に伝わってきて、息つく暇の無い作品になっている。
ディテールも最高で、原作を忠実に再現もしくは脚色していることが伺える。次から次に迫り来るアクションで最後まで一気に見れる作品じゃないかな

Amazonギフト券欲しい!

オンラインDVDレンタルDISCAS