PHONE BOOTH フォーン・ブース

場所はタイムズスクエア、自称敏腕パブリシストのスチュ(コリン・ファレル)。そんな主人公スチュが仕事帰りに寄った一台の電話ボックスで物にしたい女優に一本の電話を入れる。電話を切った後、突然その電話鳴る所からストーリーが展開する
その映画は発想の勝利!!電話に操られる主人公を想像できたところで骨組みは完成していて後は場所(タイムズスクエア)や主人公(自称敏腕パブリシスト)的な部分を肉付けして行くだけ
「電話を切ったら殺す」この言葉に操られる主人公の孤独感、罪悪感、恐怖感が凄く良く表現されている
犯人役のキーファー・サザーランドも良い味を出していて、管理人は時には自分がスチュになり恐怖感を、時には犯人役でスチュを操る役に入り込んだ。
製作日数も驚きの10日間。
爆弾がどかーーーん、CGバリバリの映画が多い中、この単純な舞台とストーリーで観客を虜にする映画、一見の価値有りです
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